2年目教師の備忘録②【聞き方・話し方・質問】
備忘録として記します。先輩から頂いた知恵です。
私が先輩になった時、後輩に伝えられるように記録を残しておきたいと思います。
今日は「国語の発表の進め方」について。
「「話すこと・聞くこと」の学習のときは、話し手にも聞き手にも期待を明確にする必要がある」ことを学びました。
今までは話し手に重きを置いていましたが、聞き手にもっと目を向けないといけないなあ。
先輩は、「聞き方あいうえお」を提示していました。
「あ」相手の目を見て
「い」言ってる事に反応し
「う」うなづきながら
「え」鉛筆置いて
「お」終わりまで
ちなみに「話し方かきくけこ」もあります。
「か」顔上げて
「き」聞こえる声の大きさで
「く」口を大きく開け
「け」決してあわてず
「こ」言葉はわかりやすく
ちょっと話題は反れますが、「質問きくこよね(聞く子よね)」まであるそうです。
「き」きっかけ
「く」苦労
「こ」コツ
「よ」喜び
「ね」願い
社会科見学の前や外部講師に来てもらう前に確認しておきたい。
目的をもっと明確にして取り組まないとなあ。
知識不足の今では後出しジャンケンの指示になりがち。
日々省察。日々精進。