やらなきゃいけないことはあるけれど、めんどくさいとき。
書名までは忘れてしまいましたが、片付けの雑誌を読んでいて
「目的」を決めると、「勇気」が湧く。
という言葉に出会いました。
片づけならば、
書斎で優雅な読書タイムを過ごそう。そのために、片づける!
早起きならば、
朝早く起きてお気に入りの珈琲を淹れよう。そのために、早起きする!
家事だって、
嫁を喜ばせよう。そのために、言われる前にやってやる!
私は片づけ前にはいつも意識するようにしています。だって、片づけって大変だもの。途中で心が折れちゃう。目的をもつってたしかに大事だ。
やらなきゃいけないことを、やりたいことに変えられる(気がする)。
そしてこれは、仕事をする上でも言えること。
例えば給食の準備。
みんなで食べる時間をたくさん確保して、楽しい給食の時間にしよう。そのために、素早く(〇分以内に)準備する!
大繩の練習も。
この動画のように跳んで、低学年に高学年の実力を見せつけよう。そのために、練習を頑張る!
教科も。
『お手紙』で登場人物の気持ちが伝わる音読劇をしよう。そのために、登場人物の気持ちを読み取る!
子どもたちに指導する上で大切なのは、目的が共有されているかどうかだと思うな。
主語は「わたし」ではなく「わたしたち」。
目的の共有を丁寧にやりたい。
やらなきゃいけないことはあるけれど、めんどくさいとき。
やらなきゃいけないことをやりたいことに変えたいとき。
「目的」を意識してみるといいかもしれません。