あたまの図書館

経験や知識をいつでも索引できるように。あたまの中に自分なりの図書館を創っていきます。誰かの役に立つとうれしい。

2018-01-01から1年間の記事一覧

初めての振り返りジャーナル

初めての振り返りジャーナル。一年間ほぼ毎日続けました。 もともと大学時代にPAなどの講習を受けたり、ボランティア仲間とイベントを企画したりする中で、振り返りの大切さは感じていました。体験学習サイクルの考え方は、人生の宝だとさえ思っています。 t…

未完の完

社長が、ある詩に出会わせてくれました。 ---------------------------------------------------------------------------------- 未完の完 ああでなければならない こうでなければならないと いろいろな思いめぐらしながら子どもを見るとき 鍛えて一人前に…

吉田新一郎訳『「学びの責任」は誰にあるのか』

尊敬する岩瀬直樹先生が勧めていた本。読まないわけにはいかない。 日曜日に書店で購入し、そのまま一気読み。久しぶりに読書記録をとりました。

朝のコーヒー

最近は寒い。 今朝は起きるのが少し遅くなった。 遅く起きたから、思い切って早く行くことをあきらめた。 その代わりに、珈琲を豆から挽き、水筒に入れて持って行く。 10分もあればできることだ。 不思議なことに、 いつもより時間の余裕はないはずなのに、…

「フリ」「オチ」「フォロー」

限りなく教師に近いお笑い芸人(嘘です)中村健一先生。 その師匠である上条晴夫氏が提唱された「フリ」「オチ」「フォロー」。 この理論、素晴らしいです。 教室に笑いを持ち込みたいけど、面白いことができない。 まさに私のような人に対して救いの手を差…

何のために学校へ来るの?

教師として、答えられるようにしておかねばならない問いですよね。 本日の始業式で、「何のために学校へ来るのか」という話がありました。 「みんなで問題を考え、みんなで生活していくことで、相手を思いやる心を育てるため」という話でした。大好きな校長…

日常を大切にする  

教師として、子どもたちと楽しい毎日を送りたい。 クラスの子どもたちが幸せを感じる場を提供したい。 子どもたちの幸せを応援したい。 だから、もっともっと良い実践をしたい。

池井戸潤『オレたちバブル入行組』

かの有名な半沢直樹の原作。やっぱドラマ化されている作品は面白い!善と悪の図式がしっかりしていて、半沢が相手を追い詰めるシーンは読んでいて気持ちがいい。どのように追い詰めて行くのか、最後を楽しみにしながらワクワクして読み進めていった。父の仇…

杉江修治『協同学習入門』②

前回の記事の続きです。 threepocari.hatenablog.com 協同学習と一斉指導の共通点。 両者ともに大切なこと。 それは、、、

杉江修治『協同学習入門』①

世の教育界の間違った認識を言います。 協同学習は手法じゃない。 一斉指導であっても、協同学習はできるのです。 堀先生の著書を読んで、本書と重なる点が多くありました。 threepocari.hatenablog.com みなさんは協同と競争の違い、詳しく説明できますか?

堀裕嗣『一斉授業10の原理100の原則』

授業づくりには教師の仕事のすべてが凝縮されている 冒頭の一文で背筋が伸びた。 時代の主流となっている「協同学習」や「ファシリテーション」。 それらを機能させるためには、子供たちを納得させたり捌いたりする手法を身に着けなければならない。まさに、…

『授業力&学級経営力』2018.01 No.94

授業名人だけが知っている超一流の指導技術 こんな素敵な見出し、読まずにいられない! 明治図書さん、ありがとうございます。 全ての若手教員に配布してほしいぐらいだ…。 さて、授業編は、授業技術が5つの視点でまとめられています。 8人の授業名人たち…

境野勝吾『超訳 菜根譚』

中国の古典『菜根譚』を作者が訳したハウツー本。 「菜根譚」は私たちの生き方にやさしく寄り添ってくれる本です。 「菜」は野菜。「根」は大根。「譚」はお話。 野菜や大根のように、誰もが気楽に読めて考えられる本。 何か力が入りすぎている人にこそ、読…